リップカレント
リップカレントとは、波がおきに戻るときの流れのことです。
つまり、波は沖から岸にぶつかってきますが、ぶつかりっぱなしで、陸に吸い込まれるわけではありません。
しっかりと沖に戻ってゆきます。
ただし、戻るといっても波はしきりに押し寄せてきますから、容易には戻れません。
そのため、水は岸と平行に横に流れてゆきます。
横に流れて行き、ある一定の量に達すれば大きなエネルギーになり、そこから沖に一気に戻ります。
これがリップカレント。
そして、このリップカレントのある場所を『チャンネル』といいます。
リップカレントは、これに乗ればゲティングアウトが楽なのに対して、不用意に乗ってしまったり、意識せずに乗ってしまったりすると大変です。
するすると、沖のほうに流されてしまいます。
海水浴客がおぼれ死ぬのもこのリップカレント=離岸流によるところが多いので要注意です。
リップカレントを探す
では、どんなところにリップカレントがあるのでしょうか。
正直難しいですが、上手な人がゲティングアウトする際に、スーッと沖に出ているのを見かけます。
これは、リップカレントをうまく利用しているからです。
あとは、波が割れにくい場所ですかね。しっかりと観察しているとわかるようになります。
こんなところを観察してみても良いのではないでしょうか。
リップカレントの注意点
リップカレントの場所を把握したら、十分に注意しておきましょう。
また、丘に目標物を設定して、今時分がどこにいるかを海上から把握できるようにしておきましょう。
これは、サーフィンをする上で癖にしておいたほうが良いですよ。
海にいると、今時分がどこにいるのか分からなくなってしまうことがあるからです。
また、万が一リップカレントにつかまってしまった場合は、リップカレントと垂直、岸と平行にパドリングしてリップカレントを抜けてください。
間違っても流れと逆に進むことの無いように。
もしも、自分ではどうにもならないときは、状態を反って、両腕を大きく振りましょう。SOSです。
以上リップカレントについてですが、これ以外にも海には様々な流れが存在していますので、十分に注意が必要です。
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